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♪ ジャズというジャンルを超え、心地よく、進化し続けるサウンドを届けたい 〜 永田ジョージさん ♪
ボサノヴァやポップスをジャズにアレンジし、ゆったりと心地よいピアノの音色を響かせてくれる、ピアニストの永田ジョージさん。
ヴォーカリスト伊藤大輔さんとのトリオ・ライブで演奏を聴いたのがジョージさんとの出会いですが、その後共通の知人が多いことも判明。
その爽やかな笑顔と音楽を携えて、知り合えばいつのまにか仲間になってしまう、不思議な魅力を持つジョージさん。
しかも演奏のみならず、多岐にわたる音楽活動を精力的に展開。“Groove Pockets”という、様々なミュージシャンとコラボレートして最高のライブ体験を多くの人たちに広めていくライブ・プロジェクトをつくり、さらに活躍の場をどんどん広げています。
4月29日(日)には初のソロライブも控えているというジョージさんに、お話を伺ってきました。



まずは、ジョージさんのピアノと露木達也さんのギターが織り成す、海の香りがほんのりと感じられるアルバム「Brasilian Groove - Live at Coffee Bigaku」の世界を味わえる映像をご覧ください 




  「現在(いま)を切り取る音楽」として、進化し続ける

――スタンダード・ナンバーをジョージさんらしくアレンジしたステキなアルバムですね!
この作品を始め、
ジョージさんが最も注力している“Groove Pockets”について教えていただけますか?

一般的には難解な音楽だと思われがちなジャズですが、もっと誰にでも親しみやすいものにしたい。
そんな思いから、ライブ・ミュージックを通じて、様々な形で世の中にジャズのよさを広めよう、とプロジェクト化したのが“Groove Pockets”です。
1930〜50年代に生まれた当時のジャズを今の人が聴いても、「なんか古くて難しいものやってるね」というイメージをもたれるのですが、そもそもジャズは、ミュージシャンたちが、その時代背景や文化に触発されつつ、ジャム・セッション(即興演奏)などを通じて彼らの感性で自由に作りあげていった、「現在(いま)を切り取る」音楽ですよね。
そう考えると、2000年代のジャズは当然、当時とは違う、僕ら世代のミュージシャンだって、自分たちの感性で自由にスタイルを作っていけばいいワケです。
例えばポップスやブラジリアンなど、現在触れられる世界中の音楽を融合し、ジャズというジャンルを超えて進化し続けるサウンドを、多くの皆さんに楽しんでいただきたいと思っています。

――ジャズに魅せられたきっかけは?

大学入学後まもなく、フラッと訪れたジャズ研究会。
そこで流れていたビル・エヴァンスのピアノを聴いて、衝撃を受けたのが出会いですね。
今まで聴いたことのないような懐かしさ、そしてこの上ない美しさに惹きつけられました。
それまではポップスやロックなど、普通の若者が聴くジャンルの音楽を聴いていたのですが…。
そしてすぐに、自分でもビル・エヴァンスのようなピアノを弾きたい!と思うようになりました。
実は8才から15歳までクラシック・ピアノを習っていたのですが、クラシックは解釈に制約が多く、正しく演奏しなければならないうえ、普段聴いているジャンルの好きな曲も弾けないので、僕には合わなかったのです。
でもジャズならば、どんな曲でも自分の好きなようにアレンジして弾いていい。
その自由さがぴったりはまり、どんどんのめりこんでいきました。
基本的にはプロの好みの演奏を真似してみるなど自己流で学びつつ、機会があればプロやセミプロのジャズピアニストの方に演奏のヒントを教わりながら、腕を磨いてきました。


モーション・ブルー・ヨコハマ」でのステージ。ピアノの旋律が緩やかに流れていく。


――
とはいえ、大学では工学を専攻していらしたんですよね。

はい。大学卒業前に進路を決める際、ジャズを本格的に学べるバークリー音楽大学への留学、という道も選択肢のひとつにありました。
しかし当時父親から、
「音楽だけで生活していくのは難しい。まず他の仕事で食べていけるようになってから、それでも音楽をやりたかったらやればいいじゃないか」
というアドバイスをもらい、まずは日本IBMに就職しました。
しかし、ピアノへの思いはますます強くなっていきましたね。
よく「二足のわらじ」と言いますが、二足だとどちらも片方ずつしか履いていないことになるじゃないですか。
僕自身は「3.5足のわらじ」と言えるくらい、仕事もピアノも100%本気でやっていましたね。
そんなペースでしたから、2008年頃には月に1本だったライブの頻度が、2012年には月4〜8本くらいに増え、そうなると身体もスケジュール的にも、さすがに厳しいなと感じるように…。
同時にその頃、「あともう少しで、もっとブレイクスルーできる」というのを何となく感じていたのです。
でも、なかなか先に進むことができなくて。
やはり、ツアーに出たりレコーディングに参加するなどの新たな演奏の機会をつかんでいくには、さすがに昼間の時間サラリーマンをしていたら無理ですよね。
そこで、思い切ってこのタイミングで、音楽1本でやっていこうと決心しました。


  “Please keep playing" ― 弾き続けること

――何か転機になる具体的な出来事があったのですか?

特別なことがあったわけではないですね。
ずっと弾き続けてきた、その延長線上に道が拓けていたという感じです。
強いて言えば、「ずっと弾き続けて」来られたひとつの理由として、こんなエピソードがあります。
大学時代、憧れていたジャズ・ピアニストのBenny Greenに初めて会ったときのこと。
アドバイスをもらおうと彼の前で『Jubilations』という曲を弾いたところ、
「君、リズムがいいね」と言ってくれたのです。
僕自身が尊敬してやまないピアニストからの言葉ですから、とても自信になりました。
しかも、CDへサインをお願いしたところ、ひと言 “Please keep Playing”と書いてくれたのです。
「弾き続けろ」――それ以来、僕の心にずっと残っていますね。「継続は力なり」です。

――晴れて音楽1本の道を歩み始めたわけですが、どんなスタイルで演奏活動をなさっているのですか?

“Groove Pockets”では、「型にハマらない自由さ」をモットーにしています。
自分も、また、コラボレートしてくれるゲストミュージシャンみんなを、型にはめることなく、ブラジリアンがいいなあと思ったら露木達也&ヤマカミヒトミと組んでみたり、ポップスがいいなと思ったらRay Yamadaとのライブを重ねてみる。
Ray以外でも、最近はポップスの方々とのライブにおいて、僕が今まで経験してきたjazzyなグルーヴを流し込むのを楽しんでいます。
そんなこともあり、スタート地点での肩書はジャズピアニストでしたが、今は「ミュージックエンタテイナー」と名刺にも書くようになりました。
ジャズピアニストと名乗ってしまえば、ジャズが苦手な人を楽しませることができないし、僕にとって何より重要なことは、音楽を通じて皆さんを楽しませること。
ですから、ジャンルを問わず、心地よい音楽を皆さんに提供していきたいと思っています。 


この日はヤマカミヒトミさん、露木達也さんとのブラジリアンライブでした!


――4/29には初のソロライヴも控えていますね。

アコースティックピアノを使ってのソロライブは初めてなので、正直なところ不安もあるし、プレッシャーも感じています。
実はこれまで僕がステージに立ったライブは、圧倒的にボーカルライブが多いのです。
それはボーカリストの皆さんと一緒に素晴らしい音楽を創っていけるという楽しさがあるいっぽうで、ともすれば、ボーカルに頼っている、サポートしかできないと思われてしまう危うさもあるわけです。
ボーカルなし、ピアノの音1本で、僕がどこまでお客様を楽しませられるか。
このテーマに、そろそろ本腰を入れて取り組んでいこうと思っています。
“Groove Pockets”のウェブサイトをご覧いただければわかりますが、これまでも自宅からUSTREAMでピアノソロの演奏を動画配信しています。
これを見て「ジョージのピアノって心地いいよ」という感想をいただくことも多いので、本番もそんな感じになるかもしれませんね。
コンセプトは見てのお楽しみ、まだいろいろ考えていますが、オールジャンルでさまざまな曲をお届けしたいと思っています。
そして、来てよかった、また来たいと思っていただけるようなソロライブを今後も定期的にやっていきたいですね。

  サーフィンが「もっと自由に、自分を開放していい」と教えてくれた

――ソロ以外での今後の活動予定を教えてください。

先ほどもお話しましたが、僕にとって将来の自分は、あくまで今の自分の延長。
インストのバンド、ボーカルデュオ、ソロなど、自分の将来の演奏の幅を拡げるために、制限を設けずチャレンジしていくつもりです。
今後の目標は…やっぱり、弾き続けること。
そして弾き続ける過程で、色々なステージを経験し、まずは40歳までにブルーノート(注:N.Yに本店を持つ、由緒あるジャズクラブ)や海外のジャズフェスティバルに出演したいですね。
そして、僕の音楽を導いてくれたカリフォルニアで演奏したいなと。
社会人になってから、MBAの勉強のためにカリフォルニアに2年間留学していた時期があります。
現地では勉強のほか、「サーフィンして、ピアノを弾いて」という生活を送っていたのですが、これを繰り返していくうち、自分の中でのジャズに対する固定概念が崩れていったのですよ。
「もっと自由になれる」と。
ジャズとはこうあるべき、と思っていたのが、もっと自由になっていいし、もっと自分を開放していいんだ、と気付きました。
それまでは力んで難しそうな曲を難しそうに弾いてたんですけど…。
力を抜いて、かつ音楽のエネルギーを感じながら、そのエネルギーに乗ることができるようになりました。

――なるほど、サーフィンのように!だからジョージさんの音楽は自然に心を委ねられる感覚になるのですね。

そう言っていただけると嬉しいです。
そうですね、自分から無理にエネルギーを発するというより、「音楽の中で生まれた小さな波に乗って、その波を大きくしていく」という感覚でしょうか。
そして僕たちのライブにいらしていただく皆様にも、同様に決して難しくとらえず、まずは何も考えず音に身を委ねて聴いてほしいと思います。
初めていらしていただくライブでは、知らない曲が多いと100%は楽しめないかもしれませんが、必ずどこかで楽しめる瞬間とがあるライブづくりを心がけています。
「あの曲、すごくよかった!」と、はまるポイントがあると思うので、そこをきっかけにさらに僕らの音楽を聴いてほしいですね。

****************
■インタビューを終えて
最後に「今日のライブ頑張ってくださいね!」と言葉を送ったところ、
「残念ながら、僕は頑張らないですよ〜。肩肘張らない、気軽に楽しめるライブをしますから!」と微笑まれてしまいました
どこまでもジョージさんらしい、心地よい音楽を追求する姿に感心しつつ、その背中をお見送りしました・・・


 “Groove Pockets”イチオシLive Information

◆ 永田ジョージSolo Piano Live
・4月29日(月・祝)  下北沢 Seed Ship

VOCAL CROSSING - Route 4
〜Featuring 伊藤大輔・西部里菜・KAI with 永田ジョージ〜

「実はピアノ以前に歌が好き」というジョージさんが今最も愛情を注いでいるVocal Crossingは「音楽の原点に戻り、歌声の魅力を伝えたい」と2012年初夏から定期開催が始まったイベント。
ピアノ&ギター+ボーカル3人というスタイルで「声」を感情豊かに操る三人のボーカリストとジャンルレスで繰り広げる。
「一人のボーカルとライブやってでも十分楽しいんですけど、ものすごく高い表現力を持ったボーカル3人集まったときに、表現力が30倍くらいに膨れあがる。それを皆さんにも体験してもらいたい。」とのこと。
大好評だった3回目と同じメンバーで4回目も開催。

・7月16日(火)大阪  Mr Kelly's
・7月17日(水)名古屋  Star Eyes
・7月18日(木)渋谷  JZ Brat
posted by: hee-san | Interview | 21:31 | comments(0) | - | - | - |
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