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♪ 音と音を重ね合うシナジーの醍醐味 〜 ヴァイオリニスト 浅川章子さん ♪
Joseph Haydn,Bruno Weil,Tafelmusik
Sony Classics

私が20年ぶりにピアノを再開するきっかけをつくってくれた、ヴァイオリニストの浅川章子さん。
外資系銀行の管理職というお仕事をバリバリとこなし、3人のお子さんの子育てもしながら、2つのオケを掛け持ちしているスーパーウーマンです。
5月13日にはザ・ファインアーツ・フィルハーモニック(FAP)の定期演奏会(第一生命ホール)、8月5日にはウインドミル・オーケストラの定期演奏会(習志野文化ホール)と、追い込み練習真っ只中の浅川さんに、お話を伺ってきました。




 最初は音程がすべて。合えば音に響きと色彩が生まれる

ヴァイオリンを始めたのは、小学4年生のとき。
小学校の合奏部に入ったのがきっかけです。
4歳からピアノも習っていましたが、ヴァイオリンは始めから「なんて楽しいんだろう!」と、すっかりその魅力の虜になりました。

――幸運なことに、当時浅川さんが在籍していた小学校の合奏部を指導していたのは、音楽教育界では有名な佐治薫子先生。
佐治先生が指導した小学校オーケストラの全国優勝は40回を超え、薫陶を受けた生徒は、現在も音楽方面で活動している卒業生も多い。
また、浅川さんの3歳年上で小・中学校時代はチェロを担当し、ウインドミル・オーケストラの創立メンバーでもあるお兄さんの現田茂夫さんは、一時は医師をめざしていたものの音楽の道を諦めきれず、東京芸術大学指揮科へと進路変更。
現在は神奈川フィル名誉指揮者。国内外の主要オーケストラを指揮し、好評を得ている。



当時から佐治先生の指導は徹底していました。
一カ所のパッセージのみ何度も繰り返して練習する「千回練習」とか。
音程には特に厳しかったですね。
音程が合わないと、響きが出ない。
でも、ぴったり合えば、倍音がなり、響きが出ることで音が広がり、色彩が出てくる。
そこから縦の音のつながりとか、歌わせ方の工夫ができるようになるわけです。
とにかく最初は音程がすべて、ということで、学校でも少しでも時間があれば、みんなで音を合わせていました。
10分の休み時間でさえも、音楽室に行くと必ず佐治先生がいらして、来るメンバー全員の音程を、一人一人丁寧にチェックしてくださいましたね。

――そのまま音楽の道へどっぷりはまるのかと思いきや、中学・高校ではテニス部に。
ヴァイオリンには触れることすらなかった、というから驚き。
ようやく音楽に戻って来たのは、大学へ進学後のことだそう。


大学のオーケストラは、かなり本格的でした。
幼少時から個人レッスンを続けてきたかなりの腕前の方も大勢いて、ハイレベル。
私は合わせて弾くための耳はできていたけど、技術的にブランクがあったので、最初はビブラートのかけかたから教わりました。
ワーグナーやブルックナーなど、編成の大きな曲の演奏会を年に2回、また、大学祭では初めて弦楽四重奏にも挑戦して楽しかったですよ。

――その頃、ウインドミル・オーケストラにも参加するようになり、2足のわらじを履くように。

音と音を寄り添わせて、それをさらに広げるためには、どんな表現をしたらいいか? 

めざす方向性も、持つ色合いもまったく違うふたつのオーケストラを掛け持ちするのは、決して悪いことではなかったですね。
ウインドミルはメンバー全員が佐治先生の教え子で同じDNAを受け継いでいるので、集まって合わせると、すぐにぴたっと音が寄り添うんです。
いっぽう、大学のオケのメンバーは経歴も受けてきた教育もさまざまですから、ああしよう、こうしよう、と言葉をかわして意思の統一をはかりながら、音を作り上げていくわけです。
どちらも刺激的で面白かったですね。

――卒業後、一人暮らしを経て結婚・出産、その間もウインドミル・オーケストラと大学のOBオケで活動を続けていたが、だんだん求めるものが変わってきたことに気づく。

毎回大編成の曲に取り組み続けることに疲弊してきたんですね。
だんだんこなすので精一杯になってしまって…。
もっとゆっくりとした時間の流れの中で、丁寧に、かつ楽しんで弾き続けていきたかった。
そこで、大編成のオケは卒業して、少人数のアンサンブル中心のオーケストラ、FAPに居場所を移しました。
今日もプロのトレーナーの方から、いろんなことを教わってきたところです。
音と音を寄り添わせて、それをさらに広げるためには、どんな表現をしたらいいか?
そうして自分の中で表現力を少しずつ広げていき、全員で合わせたときにどんな音が出るかという、そのシナジーをはかる楽しさといったら!まさに音楽の醍醐味ですね。

――そんな浅川さんのおすすめは、カナダの古楽器オーケストラ、ターフェルムジークバロック管弦楽団のハイドン交響曲シリーズ「Symphonies」

あるとき彼らの演奏映像を見たところ、ものすごく楽しそうに、好き勝手に弾いているように見えるんですよ!しかも、音が絶品!
やっぱり、楽器は楽しく弾かなくちゃ!と。
もちろん、そのためには、地道な練習が欠かせないわけですが、正しい音を出さなきゃと縮こまってしまうより、これからは、彼らのように自由に弾いてみたいなあって、今は思ってます。




――音楽のことを話し始めると、目が輝き尽きることなく話してくださる浅川さん。
二人の娘さんも、お姉ちゃんがチェロを始め千葉県少年少女オーケストラで親子二代にわたる佐治先生の指導を受けており、下のお嬢さんもピアノを習っています。
「いつかは三人でトリオをやりたいね!と話しているの」と嬉しそうに教えてくれました
posted by: hee-san | Interview | 06:18 | comments(0) | - | - | - |
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