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♪ もっと音楽を広げ、演奏者を幸せにしたい〜「piaScore」小池宏幸さん ♪
2010年1月27日――Apple社のタブレット型PC「iPad」が発表されたこの日、音楽関係者にとって画期的なiPad用電子楽譜プラットフォーム「piaScore」の原型が生まれました。
その後、iPadの普及に伴うようにダウンロード数も増え続け、2012年8月現在で約50,000を超えています。
「世界中の楽譜をあなたの手元に」をコンセプトに躍進中の「piaScore」の生みの親、プラスアド株式会社の小池宏幸氏にお話を伺いました。

まずは「百聞は一見にしかず」。
piaScoreの特長のひとつ、小池さんご自身のデモによるジェスチャー譜めくりをご覧ください!



――鍵盤から手を離さずに譜めくりができる、こんな画期的なアイディアが実現可能とは驚きました!まさに、電子楽譜ならではの機能ですね!
そもそも、電子楽譜をつくろうというアイディアはどんなきっかけで思いついたのですか?


iPadの発表当日、ツイッター上では
「こんな機能があったら面白いよね」
という話題でいろいろ盛り上がっていました。
そのやり取りに参加するうち、ふと
「iPadを電子楽譜として使ったら面白いんじゃないか?」
と思いつき、つぶやいてみたところ、大きな反響がありまして…。
そこでその晩、早速piaScoreの原型となるスケッチを描いて翌朝公開したところ、さらに反響が増え、フォロワー数がその日を境にグンと伸びていったのです。
実は当時起業したいという思いがあったのですが、具体的なビジネスプランを決めあぐねていたので、この電子楽譜で起業しよう!と決意。
2010年5月にプラスアドを立ち上げ、同年12月には最初のバージョンをリリースしました。

  演奏者の立場で考えた必須機能は「楽譜への書き込み」

――piaScoreの特長を教えてください

好きな楽譜がいつでも簡単に取り出せて、持ち運びにも便利。
これが電子楽譜の最も重要な役割だと思います。
また、リリース当初から盛り込みたかった機能がいくつかありました。
そのひとつが「楽譜への書き込み」です。
実は当時、電子楽譜のアプリ自体は他にもいくつかあったのですが、そのほとんどが楽譜に書き込みができないものばかりでした。
演奏者の立場で考えれば、楽譜にはレッスンの内容や演奏上の注意などを必ず書き込んでいくもの。
紙の楽譜と何ら遜色なく使えるよう、まず基本的な機能として書き込み機能をつけました。

もうひとつ強化したかった機能が、譜めくりを簡単にできるようにすること。
その第一弾として、iPhoneをリモコンのように使って譜めくりできるようにしたことで、例えば生徒の隣りに座っている先生などが、立ち上がって手を伸ばさずとも譜めくりできる、という需要に応えることができました。

これらの機能をつけてリリースしたところ、iPhoneやiPad用のおすすめアプリを紹介するAppBankで取り上げられ、一気にダウンロード数が急上昇。
それ以降、日本国内の楽譜アプリではシェアナンバー1を維持し続けています。






――素晴らしいですね。その後現在までに、どんな機能が追加されているのですか?

まず、さらなる譜めくり機能強化をめざし、この6月には冒頭でご覧いただいた新機能「ジェスチャー譜めくり」を追加することができました。

さらに先月からは、国際楽譜ライブラリプロジェクト「IMSLP」*および全日本ピアノ指導者協会「ピティナ(PTNA)」と業務提携したことで、5万曲以上のクラシック音楽の楽譜を無料でダウンロードできるサービス「Cloud Play」と、ピティナが運営する楽譜販売サイト「Musse」が取り扱う楽譜の購入や、「ピティナ・ピアノ曲辞典」の楽譜情報を閲覧できるサービスをスタートしました。
これにより、例えば、piaScore上で曲を検索して選ぶと、Youtubeの演奏動画と楽譜の一覧および楽曲情報が表示される――という仕組みが実現したのです。

*国際楽譜ライブラリプロジェクト「IMSLP」(International Music Score Library
Project)…パブリックドメインとなった楽譜を中心に、無料で使用できる楽譜等のインターネット上のライブラリを作成。2012年現在、20万点以上の楽譜と音源を収録している。


  楽譜そのものだけでなく、探し方や使い方までも変えていく

――piaScoreは楽譜そのものだけでなく、その探し方や使い方までをも変えたと言えますね!

これまで欲しい楽譜があれば、楽器店に足を運び、直接手にとって確認してから購入するのが主流だったと思います。
しかも、せっかく遠方はるばる店舗に出向いても、望む曲の楽譜が揃っているとは限らないわけです。
もちろん、ネット通販などで購入することもできますが、その場合は楽譜の中身が見られませんでした。
それが、piaScoreが入ったiPadひとつ手元にあれば、いつでも好きなときに楽譜が入手できるだけでなく、画面上の楽譜を見ながら試し弾きをしたり、YouTubeの画面でピックアップされた演奏を幾通りも見てから、欲しい楽譜あるいは演奏したい曲を選ぶことができるようになった、と言えますね。


――今後も進化し続けるのでしょうか?

やりたいことは山ほどありますが、基本的なことを丁寧にきっちり、ひとつずつ進めていきたいと考えています。
まずは書き込み機能の強化。
さらに使いやすく、手書きと同様レベルまで上げていきたいですね。
また、楽譜を購入しやすい仕組みや、オーダーメイド楽譜のようなサービス、それから、piaScoreを介してオンライン上でレッスンできる機能なども展開していけたら、と考えています。


――ユーザーのリクエストからアイディアを得ることもあるのでしょうか?

iPadというツールを使用しているためか、海外からのリクエストが多いのですが、想定範囲内の要望が多いですね。
やはり私自身がピアノを弾くため、欲しいと思う機能が、演奏者に共通しているのだと思います。
予想外という意味では、オーケストラや指揮者の方からのニーズも結構ありました。
彼らによると、指揮者の指示をpiaScore上に代表者が書き込み、全員のスコア上に反映されるようになれば、個々の楽譜に書き込む手間が省け、より演奏に集中できるというわけです。
また、piaScoreは当初、あくまで練習用のサポートとして使ってもらいたいと考えていました。
というのもピアノはそもそも、本番は暗譜して演奏するものですから。
ですが、アンコールやバンドのライブなど、本番でも使われていることがわかってきましたので、今後は様々な用途も想定して開発を進めていきたいと思います。


――なるほど。小池さんご自身もピアノを演奏されるのですね。ピアノとはどんな関わり方をされてきたのでしょうか?

小学校2年の時にピアノを習い始めたのですが、練習嫌いだったため、中学1年で一旦辞めてしまいました。
ところが、大学に入学して間もなく、テレビでショパンの幻想即興曲の演奏を偶然聴きまして、「なんだ、このすごい曲は!」と衝撃が走り…。
私にとってはそれが初めての、ピアノに目覚めた瞬間だったのかもしれません。
それを機に、本格的にピアノを再開しました。
再開すると同時にショパンのホームページをつくったのですが、それが95年のことですから、おそらく日本国内で初のショパンのサイトだったのではないかと思います。
とにかくピアノ、そしてショパンへののめり込みかたは半端じゃなかったですね。

実は大学では音楽情報処理の研究をしていたのですが、研究室にグランドピアノがあって弾き放題だったこともあり、ますますピアノにのめり込んでいきました。
ちなみに研究テーマは「英雄ポロネーズ」(笑)。
「英雄ポロネーズ」を科学的に分析して、芸術的な自動演奏を生成するという、ヴァーチャルピアニストを生成することを目的とした数値的な分析を、徹底的に行いました。

そして大学卒業後に就職した会社でも、素晴らしいピアノ仲間との出会いがあり、ますますピアノにのめり込みまして、2010年10月には演奏者114名による「ショパン全曲コンサート」を開催、代表を務めました。
今やピアノは、生涯の趣味ですね。


  いつでも街中に音楽の生演奏が流れる、世界に誇れる街をつくりたい




――今後、piaScore以外にも音楽的な活動を広げていくご予定はあるのですか?

音楽の世界をもっとよいものに、特に演奏者にはもっと幸せになってほしいなあ、という思いがあります。
まず、2040年に音楽ホールをつくること。
半分冗談ですが、残り半分は本気です。
日本には音楽ホールが多いようで、なかなか予約が取れないという実情があります。
それだけ演奏人口が増えて来たということもあるのですが、気持ちよく演奏できるピアノのホールをつくりたいですね。

そしてゆくゆくは、世界に誇れるような音楽都市をつくりたいと思っています。
ウイーンやチェコのように、いつでも街中に音楽の生演奏が流れていて、生演奏が野外で聴けるような、世界に誇れるような街をつくりたいのです。
日本はこれだけ文化や産業が発達しているにもかかわらず、ふっと思い立って、気軽に生演奏を聴きに行ける場所はなかなかありませんよね。
それがもったいないというか、残念というか。
しかも聴く側も演奏する側も、これだけ音楽が根付いている国ですから、もっともっと、音楽を振興させていきたいのです。
たとえば、ラ・フォル・ジュルネのようなイベントや、音楽の専門教育機関、演奏者用住宅を充実させるなど、あらゆる音楽への支援や活動が活発に行われるような…特区のようなものをつくりたいですね。

…で、そこにつくったホールで、私が一人で、ショパン全曲リサイタルを開く…というのが夢ですね。
もちろん、そのプロジェクトも少しずつではありますが、着々と進めていますよ!
そういう意味では、私自身のプロジェクト支援のためにも、やはりpiaScoreが必須アイテムなのです。
どこでも譜読みができて、ショパン全曲分の楽譜をこれひとつで持ち歩けるわけですから!


piaScoreを初めてみたとき、そのアイディアに驚きつつ、
「なぜ今までなかったんだろう?」
と思うほど、既に演奏者にとっては、なくてはならない存在になりつつあると感じました。
小池さん流の着実さで進化を遂げつつ、周囲の惜しみない賛同と協力を得ながら、さらに大きな夢を実現することも必ずや可能な気がします。
コピーして、切って貼って、手書きでメモして、楽譜の管理や譜めくりのタイミングに都度ドキドキして…という、思えばとても煩雑な作業から解放される日が来るとは!
もう絶対に、元には戻れません(笑)


プラスアド株式会社 代表取締役 小池宏幸氏
1976年生まれ。横浜出身。筑波大学 大学院 工学研究科 電子・情報工学専攻 修士修了。2000年にソニー株式会社に入社。リコメンデーション技術や画像検索技術の開発に従事。2006年に株式会社ゼータ・ブリッジに入社。事業マネージャとして画像認識事業を立ち上げ、大手を含む20サービスに画像認識ASPを導入。2010年5月にプラスアド株式会社を創業、代表取締役に就任。同年12月にiPad電子楽譜プラットフォーム「piaScore」を立ち上げ、iPadアプリケーション「piaScoreHD」は、無料・音楽部門のダウンロード数で1位を獲得。楽天技術研究所 客員研究員、2010年度 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)未踏ソフトウェア事業 チーフクリエータ。
posted by: hee-san | Interview | 19:54 | comments(3) | - | - | - |
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iPadで愛用しています。大変すばらしいのですが、iPadでは画面が小さく、年配のものにとっては少々見づらいのが玉に瑕です。Windows8ならタブレット型で画面の大きいPCがあります。Widows8対応版は計画されていますか?いつ発売になるのでしょうか?お知らせいただければ幸いです。
| 福山 肇 | 2013/02/24 5:57 PM |
福山様

コメントいただきありがとうございます。
小池氏より以下の回答をいただきました。

---
現在のところWindows8対応版の予定はありません。画面の見づらさについては多くのご意見を頂いていますので、弊社でも改善案を検討しています。
| Hee-san | 2013/02/24 7:03 PM |
管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2015/04/09 10:20 PM |